2011年10月30日 - 2011年11月 5日 « トップへ » 2011年11月27日 - 2011年12月 3日

2011年11月16日

どうすれば笑顔がきれいになりますか?

簡単に言うと、笑った時、下唇のラインに合わせて上の前歯が見えると美しく見えます。
(そのためには口角が上がるように笑うトレーニングが必要なこともあります。)

詳しくは、経験豊富な佐藤院長に相談してください。
歯並びを作る名人ですから。

元のページに戻る >>

いつまでも治療終了の状態を維持するにはどうしたらよいでしょうか?

もちろん、日々の歯磨き、デンタルフロスによるお手入れが大切ですが、それに加えて、以下の文章を読んでみてください。

●福祉大国スウェーデンの事例
スウェーデンでは20年以上前から、定期的な歯のメンテナンス(クリーニングやチェック)を国民に義務付けてきました。(最低3か月に1度は歯のメンテナンスを受けるいう義務)さらにミスタープリベンション(「ナンバーワンの予防歯科医」のような意味)といわれた高名な歯科医師は2週間に1度をすすめています。

その結果、80歳で平均25本の自分の歯が残っているという、驚くべき成果が表れています。(義歯を入れてる人は人口のわずか1.7%です!)一方、日本では痛くなった時に歯科医院に通うというスタイルが一般的ですが、その結果、80歳で平均してわずが6本の歯だけが残っているのが現状です。

●あなたはこの違いをどのように感じましたか?
当医院では、治療終了後1~3か月に1度の定期検診とクリーニング(PTMCといいます)をおすすめしています。

歯の病気は自分では気がつかないうちに少しずつ進行していきます。今まで通り、気付いていてもしばらく様子をみて、やっと重い腰をあげて来院すると、やっぱり、かなりの通院回数と費用がかかります。もう1度耐え難い痛みや抜歯を経験したい人がいるでしょうか?

定期クリーニングに来院していただければ、これ以上歯を失う危険性がかなり減少しますし、何よりも歯科医院が苦手でなくなります。さらに慣れてくるとクリーニングの時に感じる痛みは劇的に減少し、洗浄の際には床屋や美容院で感じるような爽快感も得られると評判です。

●お帰りの際には、定期クリーニングの予約を入れましょう
3か月先の予定なんかわからない?もちろん、そうでしょう。とりあえず予約して都合が悪くなったらいつでもキャンセルや変更の電話をください。何かのコピーに似ていますが、歯は一生の友達です。ということをお忘れなく。

元のページに戻る >>

歯の治療は一度やったら一生大丈夫ですか?

残念ですが一般論として「一生もつ治療」というものはありません。歯の治療は風邪の治療などと違い「治るのではなく、削って補うもの⇒ガンなどと同じ外科処置」と「悪化するのをくいとめて、現状維持を目指すもの⇒糖尿病などの生活習慣病と同じ」の2つが基本となっています。では、どれくらいの期間は大丈夫なものでしょうか?

まず、保険の範囲では

・白いつめものや部分的な銀場⇒6ヵ月程度
・かぶせもの(差し歯などを含む)⇒2年
・入歯⇒6ヵ月
・歯周病のクリーニング⇒個人差が大きいですが、おおよそ3ヶ月程度

以上が「いわゆる保障期間」となっています。「えっ!そんなに短いの?」というのがほとんどの皆さんの印象ではないでしょうか?

では、医療の最先端はどうなっているのでしょうか?「ガン」は治癒率ではなく「5年生存率」という言葉を使っています。「臓器移植」は日本より頻繁に行われているアメリカでさえ「平均7~8年」しかもたないのです。(日本の報道番組の調査での話)

歯科の話に戻ります。
自由診療の場合、定期チェックに来院するのを前提として「5年保証」はどこの歯科医院でもつけていると思います。腕に自信のある先生では「10年」もあるでしょう。ちなみに20年以上コンスタントにもつようなら、歯科医の鼻はテングのようになるのが一般的です。

元のページに戻る >>

歯科医院にかかる回数、費用をできるだけおさえたいのですが......

口の中で健康を保つには大きく分けて3つあります。

●それぞれの方に会った歯磨きの方法をマスターして実行すること
虫歯体質の方、歯周病体質の方、病気などによって歯ブラシがうまく使えない方など、場合により歯磨きの方法が違います。詳しくはご来院の上、ご相談ください。

●奥歯にお金をかけること
「奥歯で見えないから保険で治療してください。」こうおっしゃる方が多いようです。ここでよーく考えてください。咬む力を支えているのはほとんど奥歯(大臼歯)なんです。健康な方は大臼歯で体重くらいの咬む力を持っています。それにひきかえ、前歯はその20%程度の力しか持っていません。銀歯でのブリッジや入歯では咬む力に負けてしまい、早く歯を失う確率が上昇してしまうのではないでしょうか。

●定期的に来院し、クリーニングと咬みあわせなどのチェックを受けること
歯というのは毎日何千回もぶつけて(咬んで)使っていますよね。体の他の部分でこんなところはあるでしょうか?(足の裏はクッションを介して地面と接していますが・・・)毎日体をぶつけているおすもうさんは30才すぎると引退してしまいます。「歯医者なんて痛くなるまで関係ないや。」と思ってる方いませんか?愛車の整備は一生懸命で、体のほうは「太く短く」なんて方いらっしゃいませんか?なるべく長く自分の歯を使うには、「名人のカンナの刃」のごとき微調整や、エフワンチームのようなマシンチェックが必要です。

元のページに戻る >>

治療費はどれ位かかりますか?

お会いして、ご希望やお口の中の状態を把握してからでないと、はっきりしたことは申し上げられませんが、以下、大まかなことを書きます。

・初診から初期治療(簡単な歯のクリーニングから神経を残した虫歯の治療まで)1回あたり2千円から5千円程度(保険で3割負担の方)です。
・神経を失った歯を回復する処置についても、もちろん、保険適用の治療は行います。しかし残念ながら先進国レベル以上の治療(インプラント治療など)は保険に含まれていません。

元のページに戻る >>

審美歯科治療ってなんですか?

審美歯科とは、歯科的機能回復(良く噛める)だけではなく、美しさと自然な口元にも焦点を当てた、総合的な歯科治療のことです。審美治療(美しく白い歯・綺麗な歯並び)を受けることで、最初うつむき加減だった患者さまが、見違えるように自信を持ち始めたケースもあります。

「口元にコンプレックスがある」「歯の色が気になる」などの悩みをお持ちの方、ぜひ一度ご相談ください。

元のページに戻る >>


2011年10月30日 - 2011年11月 5日 « トップへ » 2011年11月27日 - 2011年12月 3日


コールバック予約