«  2012年4月20日  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2012年4月20日

オールセラミック治療の出現によって、主役の座を追われた感のあるメタルボンド・クラウンですがまだまだその特長を生かせる審美歯科治療です。

マージンの黒変や歯肉の変色の主な原因は歯牙そのものの変色(神経をとった歯に多い)や使用金属の材質(ノンプレシャスと呼ばれるニッケル・クロム合金や銀合金の使用)、マージン部の劣化と不適合によるものがほとんどです。

20年を超える長期安定症例は、メタルボンド・クラウンに実績があります。(ジルコニアクラウン等は最近の10年程に普及していた治療法です。)明るい色調よりも長期の安定を望む方にはお勧めの治療法です。

当院では、メタルボンド・クラウンの場合、銀合金やニッケル・クロム合金は使用しておりませんので安心してご相談ください。

http://www.satou-client.jp/

« 2012年4月19日 | メイン | 2012年4月23日 »

Categories

  • カテゴリー1
Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
さとう歯科医院 院長 佐藤達也

さとう歯科医院
http://www.satou-client.jp/
院長 佐藤達也

【経歴】

1988年 東京医科歯科大学卒業

1988年~1990年 東京医科歯科大学研修医修了(2期生)

1990年~1998年頃 東京医科歯科大学・障害者歯科学講座・顎口腔機能治療部において、大山喬史教授(当時の病院長、現在学長)の指導のもと、教授診療助手のチームリーダーとして、難易度の高い義歯や著名人・芸能人の審美歯科治療を担当。

1991年~1998年頃 障害者歯科学講座・障害者歯科治療部において、有病者の歯科治療。

1992年6月 大田区東雪谷にて開業。

2004年9月 現在住所(隣)に移転。