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できるだけ削らない虫歯治療【三種抗生剤混合治療】

削らない虫歯治療
どんなお子さんでも歯医者に行って、虫歯を削られるのは嫌なものですよね。
お母さんに無理やり連れていかれて、押さえつけられて治療を受けて、歯医者恐怖症になってしまったという人も多いようです。

当院では、お子さんの治療では、「三種抗生剤混合治療」を用いて、できるだけ歯を削らずに、永久歯に生え変わるまで乳歯を保つ治療法をおすすめしています。

「三種抗生剤混合治療」とは、薬剤による虫歯の治療法です。
3種類の抗生物質・抗菌剤を混ぜたものを虫歯の部分に詰めることによって、虫歯菌を殺します。

「三種抗生剤混合治療」のメリット
・従来よりも、歯を削る量が少なくてすむ
・歯を削る量が少ないので、痛みを少なくできる


「三種抗生剤混合治療」のデメリット
・通常とは異なり、薬を塗った部分は詰め物が外れやすくなる
・確実に実証されている治療法ではない


<「三種抗生剤混合治療」の使用薬剤>
(1)Metronidazole (メトロニダゾール、市販薬剤名フラジール)
(2)Cefaclor (セファクロル、市販薬剤名ケフラール)
(3)Ciprofloxacin (シプロフロキサシン、市販薬剤名シプロキサン錠)

メトロニダゾールは深部う蝕象牙質中に多く存在する偏性嫌気性菌に、セファクロルとシプロフロキサシンは通性嫌気性菌や好気性菌に対して有効といわれています。


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