【料金表】入れ歯の種類（2）

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【料金表】入れ歯の種類（2）

種類	イメージ	特徴	保証期間※1	費用 （税別）
保険	比較的割れやすいプラスチック主体（ばねの部分のみ、パラジウム合金、又はコバルトクロム合金）	・歯は当院では磨り減り難い硬質レジン歯を使用。 ・自由診療の入れ歯との違いは、厚みが出るので熱が伝わりにくく感じる。 ・噛み合わせが強い方は、こわれることが多い。 ・歯並びに特徴を出しにくい。 ・使っているうちにバネが黒くなる。	-	保険適応
金･プラチナ床	白金加金	・金を使用しているのでアレルギーが発生しにくい。 ・鋳造精度に優れているので、口の形状にぴったり合いやすい。 ・食べ物の味に影響を与えない。 ・その人に合った方法を提案可能。	5年	・総義歯　90万円～ ・部分義歯　45万円～
純チタン合金	純チタン or チタン合金	・他の金属と比較して圧倒的に軽く、装着感に優れている。 ・口腔内で安定しているため、金属アレルギーが発生しにくい。	5年	総義歯　70万円～
超硬質 コバルト クローム 合金	コバルトetc	・金属なので薄く作れ、発音がしやすい。 ・金属部分が多いので冷たいものや温かいものが感じられ、美味しく食べることができる。	5年	・総義歯　45万円～ ・部分義歯　25万円～
ノンクラスプ デンチャー	プラスチック	・部分床義歯の場合は、維持のための鉤（歯にかかるバネ）がないので、見た目に優れてる。	2年	1歯6万円～総義歯25万円 (2～4歯...1歯ごとに3万円加算)

※1保証期間とは、その期間内であれば通常の使用によって破損もしくは欠損歯が増えた場合、実費をご負担をいただいたうえで修理をするということです。新しい入れ歯をお作りするということではありません。

技工士（歯科技工士）とは、人工の歯を作る国家資格を有する歯科専門の職人集団です。
彼らの技術のレベルが出来上がってくる歯の美しさを左右します。
木造建築を例に挙げると、ほとんど機械が作って現場では組み立てるだけのツーバイフォーレベルの大工もあれば、総檜造りの国宝神社仏閣専門の宮大工まであるのと同じです。価格の違いが素材の差であるというよりも、そのほとんどは、一流の技工士に丁寧な仕事を依頼できるかどうかによるものです。

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