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2011年9月30日

自分が受けたい治療を。親兄弟や仲間に受けてほしい治療を

院長紹介1
たとえば、患者さんのことを考えずに、「虫歯治療だから銀歯を入れる」というシステマチックな治療を受けたいと、私は思いません。

「虫歯だけど、できるだけ歯を削りたくない」、「虫歯の跡が目立たない治療をしてほしい」、「麻酔注射が苦手なのですが」など、治療を受ける際には、さまざまなご要望があるかと思います。

当院では、どのような治療でも、患者さんのお話をじっくり聞きながら、ベストな治療ができるように心がけています。患者さんにとって、自分が受けたい治療を、親兄弟や仲間に受けてほしい治療を行うこと。私が大切にしている治療方針です。

患者さんの中には、遠くは北海道から、飛行機を使って通院されている方や、治療後に記念撮影を求められる患者さんもおられます。それだけ、私の治療をご評価いただけているのだな、と感謝しながら、今日の治療に臨んでおります。

受付

受付
受付2
こちらで診察の受付、様々な掲示、使いやすい歯磨きのご案内、次回のご予約等を行っております。また、ウォーターサーバーを設置しておりますので、どうぞご自由にお飲みください。

医療への想い

医療への想い
小さい頃、小児科、耳鼻科、歯科と毎月どれかに通院していたように思います。混んでいて、いつ呼ばれるのか分からない待合室。みんな下を向いて座っています。時おり、診療室からは子供の泣き声と先生の怒声が聞こえます。

「泣くんだったら帰れ!誰だ、こんな子をつれてきたのは!」お母さんも看護婦さんも何もいえません。その場の凍りつくような雰囲気。子供心に思いました。院長先生が怒っちゃいけない。何科であれ、将来明るい病院を作ろうと思いました。

そして、今。
今日も院長はお笑いトークをしています。緊張している患者さんを少しでもリラックスさせるため、そして何より自分の頭を冷静に保つため。話の内容がつまらなかったらゴメンナサイ。「院長、疲れてるんだなー。」そう思って許してくださいね。

待合室

待合室
小さなお子さんが退屈しないように、ぬいぐるみや絵本などを置いています。当院に置いてあるぬいぐるみはすべて、患者さんから頂いたものです。お子さんも通院しやすい医院環境に努めております。

「自分の土俵で勝負しなさい」約20年、胸に刻んできた言葉です

院長紹介
「自分の土俵で勝負しなさい。 自分の土俵は日々塩で清めているから、ケガをしてもすぐ治る。他人の土俵にあがってしまうと、何がまいてあるかわからないからケガをすると立ち直れないこともある。」

大学病院で指導を受けていた、東京医科歯科大学の大山喬史学長から、歯科医院を開業する時にいただいた言葉です。

私の得意分野は「難しい入れ歯」 、「自然感のある美しい歯並び」です。開業以来約20年、他の治療ももちろんですが、自分の土俵であるこの分野では、どんな難症例であっても患者さんにご納得いただける治療を行うように取り組んできました。

入れ歯や歯並びでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

患者さんにベストな治療を行える歯科医院を目指して

院長紹介2
さとう歯科医院の特徴は、それぞれ得意分野を持った歯科医師が、多数在籍していることです。
お子さんの治療が好きな先生。歯周病治療が得意な先生。審美歯科治療が得意な先生など、それぞれの得意分野を活かしながら、お互いに切磋琢磨し、協力しながら、患者さんにベストな治療を行える医院を目指して、日々、努力し続けています。

将来的には、専門分野を持った先生たちが同じ建物の中でそれぞれ独立し、「さとう歯科病院に行けば、お口に関するどんな悩みでも解決できる」歯科治療の総合病院のような存在になることが目標です。

ただ規模が大きいだけの歯科医院ではなく、患者さんにとって、"オンリーワンの歯科医院"を目指して。私自身も、生涯現役であり続けたいです。そのために、これからも歯科医療に、真摯に取り組んでまいります。

治療室

治療室
常に気持ち良く使用していただくために、感染対策や滅菌には細心の注意を払っています。

治療室2

マイクロスコープ

マイクロスコープ
歯科治療では、肉眼では確認できないほどの細かい作業が必要とされます。そのため、お口の中を拡大して見ることのできる実体顕微鏡を使用します。

オートクレーブ

オートクレーブ
医療先進国ヨーロッパ規格のプレポストバキューム方式滅菌クオリティであるクラスBをクリアした滅菌装置を導入しています。

織田光夫 (外科治療一般・インプラント治療)

織田光夫
織田光夫(おだみつお)
[経歴]
東京医科歯科大学 卒業
東京医科歯科大学 第2口腔外科 入局
弘前大学 歯学部歯科口腔外科 入局
昭和大学 歯学部口腔解剖学(骨再生研究班・主任研究者)兼任講師
※博士号(歯学)
※研修医の教育・研修指導
※名古屋大学と提携し、骨形成タンパク質の特許を取得
[得意な治療] 外科治療一般、インプラント治療
[診療日]インプラント相談日、手術日など
※インプラント実績年間約200症例以上
[趣味・特技]
テニス
あごの骨を補うことによって、インプラント治療が可能です
私は長い間、病気により失われたあごの骨や顔の骨を再生するための、再生医療の研究・開発に関わってきました。しかし、すべての患者さんに最新の医療技術が最適であるとはいえません。私は、専門医として多くのインプラント治療をおこなってきた経験から、患者さんそれぞれのお口の悩みを十分にうかがった上で治療を進めることが大切と考えています。他院で「あごの骨が少なくなっているの で、インプラントは打てない」と治療を断られた方でも、あごの骨を補うことによって、インプラント治療が可能となる場合があります。また、インプラントのリカバリー治療(再治療)も行っておりますので、ぜひ一度ご相談ください。

患者さんの希望をなるべく無理なく実現させること
リスクの高い治療を避け、補綴医と患者さんの希望をなるべく無理なく実現させることを心がけて治療を行っております。インプラントの治療をされた方に「あまり辛くなく手術が終わりました」と言っていただけると良かったと嬉しく思います。

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