【さとう歯科医院】私の30代がかかっている(1)
友人より、矯正志望の患者さんの紹介があった。
手順、期間、治療費と説明したが、決心がつかぬようだった。
帰り際の彼女の言葉
「矯正装置をしていたら、相手はキスのとき痛くないでしょうか?
私の30代がかかっているんです。どうか教えてください!」
後年私は自分自身も非抜歯矯正をうけたが、単に患者さんの痛みを知るためだけではなかったように思う。
友人より、矯正志望の患者さんの紹介があった。
手順、期間、治療費と説明したが、決心がつかぬようだった。
帰り際の彼女の言葉
「矯正装置をしていたら、相手はキスのとき痛くないでしょうか?
私の30代がかかっているんです。どうか教えてください!」
後年私は自分自身も非抜歯矯正をうけたが、単に患者さんの痛みを知るためだけではなかったように思う。
さとう歯科医院
http://www.satou-client.jp/
院長 佐藤達也
【ブログの主旨】
「診療雑感」は、私が過去にどのようなことを感じ、どんな診療を行っていたかをまとめたものです。症例写真だけでは技術をお見せすることはできませんが、文章なら私の人間性を語ることができます。 なじみの患者さんが言っていた、「何かあったら、(佐藤)院長が出てきてくれるんだから、俺は今の先生を信頼してお任せしていますよ。」とは、ありがたいひと言である。
【経歴】
1988年 東京医科歯科大学卒業
1988年~1990年 東京医科歯科大学研修医修了(2期生)
1990年~1998年頃 東京医科歯科大学・障害者歯科学講座・顎口腔機能治療部において、大山喬史教授(当時の病院長、現在学長)の指導のもと、教授診療助手のチームリーダーとして、難易度の高い義歯や著名人・芸能人の審美歯科治療を担当。
1991年~1998年頃 障害者歯科学講座・障害者歯科治療部において、有病者の歯科治療。
1992年6月 大田区東雪谷にて開業。
2004年9月 現在住所(隣)に移転。